最大心拍数とは

最大心拍数とは

最大心拍数とは、その人が運動によって出せる心拍数の、理論上の最大値で年齢を使った公式で求めることができます。
その人が最大限努力して上がりうる最大の心拍数です。

最大心拍数を求めれば、その人の目的に合った強度の運動を設定することができます。
それでは、最大心拍数の求め方をみていきましょう。

最大心拍数の求め方


最大心拍数の求め方は、【220-年齢】が最も一般的です。
しかし、年齢や体力、体質などの個人差があるため、あくまで目安になります。

実は、この公式は、最も一般的で浸透しているにも関わらず、その算出方法は根拠の薄いものです。
それでも、特に問題はないので、これを目安として紹介しています。
これについてはまた別記事でも書いていきます。

ちなみに、より正確な算出法として、田中弘文教授の公式があります。
【208-0.7×年齢】がその公式です。
田中弘文教授は、運動生理学を専門とするテキサス大学の教授であり、アメリカで長く研究活動を行なっている方です。

体との対話

公式によって最大心拍数を出して、運動負荷の参考にすることは有用ですが、実際にはやはり多くの個人差が生じます。

運動習慣のほかにも、その日の気候や食べたもの、前日の睡眠時間、ストレスなど、多くの要因で常に人間のコンディションは変動します。

もっとも大事なのは、実際に運動をしてみて、どのくらいの負荷を感じるか、どのくらいのペースなら心地よいと感じるかを自分の感覚でつかむことです。

普段の運動習慣は、運動を通して自分の体の感覚に集中して、「体と対話する」時間でもあります。

普段から体との対話をすることは、体調の変化に注意を払うことにつながり、それが適切な休養の時期を知る大事なサインにもなります。

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