背骨コリと肩コリ

背骨と自律神経


ご存知のように背骨には、その真ん中に脊髄という太い神経の束が入っている。
この神経の束は、脳からお尻の先までつながっていて、背骨のそれぞれの高さから、全身に張り巡らされている。

背骨は運動神経、感覚神経、そして自律神経と全ての神経が揃っている大事な部分だ。
この背骨の神経に十分に血液が循環していないと、多くの病気の原因になる。

背骨と「気」

東洋医学の概念では、人間の身体をを維持するエネルギーとして「気」というエネルギーの概念がある。
「気」のエネルギーは全身に巡っていて、この「気」のエネルギーが滞ったり、質が悪くなるとその部位の臓器などが病気になる原因になる。

東洋医学において「気」は健康の要であり、切っても切れないものだ。そして「気」の流れもその流れの中枢は背骨にある。
つまり、背骨の状態が全身の「気」の巡りを左右する大事なポイントなのだ。

肩こりと背骨


背骨と慢性疾患とは密接なつながりがある。例えばいわゆる四十肩は頚椎や背中の高さの背骨が硬いと、そこに血流の不足が起こり、それが原因でしびれや痛み、筋肉の硬さが生じてくる。

同じ理屈で、下半身では腰痛や膝の痛みも出てくる。腰を含めた下半身の神経は全て腰から出ているため、腰の高さの背骨が固くて血流が悪くなると、腰痛や膝痛が生じる原因になる。

有酸素運動によって全身に血液を巡らせると、酸素が背骨にもしっかり供給されるので血流不足を予防できる。

なので、毎日の有酸素運動によって全身に血液を巡らせ、慢性的な血流不足を防ぐことが四十肩や肩こり、腰痛を予防するいちばん大事なことなのです。
とにかく、血行を維持すること。これが大事なことです。

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