肩コリのメカニズム

前回のおさらい


前回記事では、頚椎や腰椎のそれぞれの高さの神経が酸素不足にさらされると、そこから神経痛として、肩や腰のだるさやこり、痛み、しびれ、脱力などあらゆる症状が現れることを書きました。→前回記事はコチラ

今回はそれに続き、神経痛となる脊髄から出る3種の神経について補足を加えていきます。
ここがわかると、慢性的な痛みの理解さらにが進んで解決法もよりわかると思います。

ちょっと話が逸れますが、どんなメソッドにしてもただやるよりも、その理解を頭でしていたほうがずっと効果も高くなります。
この理解もぜひ、あなたの身体の健康に役立ててください。

3種の神経


脊髄から出る神経は大きく分けて3種類あります。運動神経、感覚神経、自律神経です。どれもみんな一度は耳にしたことがあると思います。

自律神経は自律神経失調症とか、自律神経の不調とか、割りと最近はよく出る言葉だと思います。実際に、気候やストレス、電磁波などで自律神経由来の症状に悩む人も増えています。


運動神経はその名の通り、人間が運動して生きていく上で欠かせない神経です。
人間が活動するには筋肉が収縮する必要が有ります。この、筋肉に収縮するという命令を脳から筋肉に伝えているのが運動神経です。

この神経に支障が出ると、力がうまく入らなかったり、あるいは全く動かせなくなったります。

感覚神経も、名のとおり人間の感覚機能を司ります。ご存知のように人間には触覚や嗅覚、味覚など5つの感覚があり、それを感覚器官である耳や鼻から受け、感覚情報を脳に伝えます。

この神経に異常が出ると、感覚が鈍ったり、違和感がしたり、何もしなくても激痛が走ったり様々な症状を伴います。

最後に自律神経ですが、自律神経は人間の生命を維持する根本的な働きを担います。肺や心臓、大腸などの内臓は意識しなくても24時間365日働き続けていて、死ぬまで一度も止まりません。

逆に、意識的に止めることもできません。呼吸や体温の調整も自分では調整できません。これらの機能は自律神経による自動生命維持機能です。

神経痛の種類


肩や腰の筋肉が硬くなり、神経が酸素不足を起こすと3つの神経はそれぞれ同時に影響を受けます。ですが、酸素不足の影響や症状は個人差がでます。

ですから、ある人は運動神経由来の筋痛、筋のだるさを感じ、ある人は筋痛はないけど感覚神経由来の筋の痺れや不快感を感じます。

あるいは、自律神経由来の症状が出ると、発汗や肌の症状が現れることがあります。
いずれにしても、根本の原因は酸素不足による3つの神経の神経痛です。
これを解消するにはやはり、運動によって酸素を供給して酸素不足を解消することが必要です。

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