“うんこ座り”と柔軟性

排便とうんこ座り


シモの話になっちゃうけど、皆さん最近になって、大便を和式でしたことがあるだろうか?そう、最近はあまり見ることがなくなったあの和式便所。
和式便所で大便をするとき(女性なら両方)、必然的にいわゆる“うんこ座り”にならないといけませんよね?

あなたはいまでもこの姿勢がラクにできますか?
最近、股関節の柔軟性が低下して、この“うんこ座り”ができない人が増えています。かくいう僕も恥ずかしい話、何かにつかまってないとすぐに後ろに倒れてしまいます。

これの原因の中心は股関節と、足関節の柔軟性の低下。両方の関節が十分に曲がらないので、この姿勢で座っていてバランスが保てないのです。

最近は大人だけでなく、子どももこの姿勢が取れず、このことは現代人の体の柔軟性の低下を示している生活の中のいち例です。

排便姿勢と腸の健康


実は排便の時のこの“うんこ座り”姿勢が取れることは、腸の働きに大切な関係を持っています。今の主流である洋式便所の座った姿勢では、排便の時に肛門と腸の距離が離れるため、腹筋の力をよく使って少なからずいきむ必要があります。

実は、このいきむという動きは腸に負担をかけるためあまりよくありません。

しかし、昔ながらの排便姿勢である“うんこ座り”は肛門と腸の距離が近いため、あまりいきむ必要がなく、腸に楽な排便ができます。
西洋人の大腸がんなどの疾患が多い原因は、肉食中心の生活とこの排便習慣にあるとも言われています。

腸は、脳と自律神経で密接につながっており、腸の状態が気分や体調を左右する大事な要素であることが近年になって、解明されてきています。

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